ごあいさつ

平成21年度 会長あいさつ

荘 昌憲
この度は、皆様のご推挙により、我がクラブ第42代目の会長の任をお受けすることになりました。諸々のハンディキャップを持つ私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

本年度のクラブスローガンは「もっと広げよう 友愛と奉仕の絆」と決めさせて頂きました。少子化、高齢化の進む日本社会は、今後国際化へのテンポも速くなります。遅かれ早かれ多民族による共生社会が誕生するでしょう。異文化の間はそれぞれ違う文化の特性を持ち、各個人もそれぞれ違う性格・能力や育ちを持ちます。世の中は違うから面白いのです。異文化の集合体だからこそ豊かな社会づくりができるのです。

共生社会づくりには多民族は各自の社会をつくるのではなく、異文化間の相互理解と尊重、相互親睦と協力で同一の価値観と信念を共有できる社会は一番望ましいのです。従って、我がクラブの伝統でもある継続的な基本方針の一つに、国籍・性別を問わず国際化を掲げました。又、青少年の育成を図り、レオクラブの活性化にも努めてまいります。

城東ライオンズクラブの伝統を遵守し、皆さんと一緒に全員参加の楽しいアクティビティや地域社会への奉仕ができますよう願っております。

幹事のL松原、会計のL松本と三役が一体となって頑張りますので、皆さまのご指導、ご協力の程よろしくお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせて頂きます。

会長  荘 昌憲